2024年3月20日(水)
今更ですが、春分の日はJ2第5節ジェフ千葉vs清水エスパルスがフクダ電子アリーナで開催。
チケットはほぼ完売状態でサポーターの注目度が高い一戦。
ジェフは前節の鹿児島戦で4失点と守備崩壊。昇格を目指すチームとして連敗は避けたいところ。
相手の清水エスパルスは昨年1勝1分と負けなしの相手。今回も勝利を目指したいが・・・
エスパルスは3勝1敗とまずまず好調っぽい。
ジェフのスタメンは前節から4人変わったのかな?
GK鈴木(椋) DF高橋、鈴木(大)、メンデス、日高 MF横山、小林、田中、風間、ドゥドゥ FW小森
正GKの藤田は五輪代表に選ばれたため、鈴木。
DFは怪我から日高が復帰、佐々木からメンデスに変更。
MFは横山が復帰、絶対的レギュラーの田口が欠場。スタンドにもいなかったのでもしかしたらコロナやインフルエンザかも??
左にはドゥドゥを起用。椿はベンチ外。
シーズン始まって5試合目。怪我なのかコンディション不良なのかなかなかメンバーが固定できない。
まぁ、今回連戦なのでそういうところも含めてなのかもしれないが。
本日はユザワヤマッチデーとのことで、ジェフィとユニティはネクタイを着けて踊ってます。
アウェイ席は満員御礼。エスパルスはいつもこんなにアウェイに参戦してるんでしょうか?
ホーム側ももちろんアツく応援。
前半はジェフが相変わらず切り替えが早く、ボールロストをした後も奪い返すシーンが目立つ。
ジェフペースで前半終了かと思われた44分に乾のシュートをGK鈴木がはじくもこぼれ球をカルリーニョスジュニオに決められて先制点を奪われる。
0-0で前半終わるかなと思った矢先に失点。めっちゃ落ち込んでいたらその数分後、小林のパスから小森が左足一閃。
同点ゴール!!!
トラップ後すぐシュートを打つのではなくワンテンポずらしてシュート。技術の高いシュートでした!!!
4戦連発。エースとしての仕事をきっちり遂行。
同点でハーフタイムに突入。
後半はメンバーチェンジ無し。
後半も切り替えが早いアグレッシブなサッカーを展開するもシュートまでなかなかいけず。
ドゥドゥが抜け出してチャンスを作るもそこもシュートへ行けず。
70分過ぎにドゥドゥに代わって高木、風間に代わって呉屋。
呉屋は前節、今シーズン初ゴール。連発を期待したいが・・・
この辺からエスパルスペースに急速に移行。
パスを奪われ裏のスペースを乾に突かれ、右上へズドンとパワーシュートを決められて1-2と勝ち越される。
その後もジェフは攻撃の糸口を見つけられず、最後は左サイドから右サイドへのサイドチェンジ、そのボールをダイレクトで繋がれて左足でズドン。ゴラッソを決められて1-3と差を広げられて万事休す。
そのままタイムアップ。
切り替えの早い強度の強いサッカーはできていて、小林さんのサッカーは体現できていたとは思う。ただ、変なところで繋ごうとしてパスカットされてカウンターなど自らの首を絞めていたような感じはあった。
また、途中交代で入った選手が正直ゲームに入れてないというか、フレッシュな選手としてチームの底上げができていない。
そんなところもあり、ガッカリ感が強い一戦になってしまった。
次節はアウェイで水戸ホーリーホック。
さらにその次はアウェイ熊本戦。
2試合連続アウェイとなるが、しっかり連勝してホームに帰ってきてほしい。