普段家で使っていたフライパンのテフロンがはがれてきたのと、
洗ってるときにぶつけちゃったようで凹んじゃったので、新しいものを物色。
せっかくなので中華鍋にしようと決意。
Amazonで買おうと思ったけど、重さとか大きさとかいまいちわからなかったので、
かっぱ橋に現物のチェック目的で訪問。
ネットで事前に調べて山田工業所の中華鍋が打出し式と言って1枚の鉄板をハンマーで数千回たたいて鍋型にするやり方で、これにより頑丈で熱伝導率の高い鍋になるのかな?
中華のプロも8割が使ってるという山田工業所の中華鍋を探しました。
いくつかのお店で見かけたんだけど、どうも定価よりも高い金額。
まぁAmazonと変わらない感じだしいいんだけど、もうちょっと探したら釜浅商店というかっこいい店構えのお店を発見。
中華鍋を見てると値段は定価っぽい。
山田工業所の中華鍋は厚さが1.2mmと1.6mmがあって大きさは24㌢、27㌢、30㌢、33㌢がお店にありました。
当然薄い、小さい方が軽い。
一人暮らしの場合は27㌢か30㌢あたりがちょうどいいっぽいので、
どちらも実際に持って1.2mmと1.6mmの違いも身を持って体験。
お店の人にもいくつか質問して27㌢、1.2mmで購入を決意。
ただし先週の時点では在庫がなかったので予約して入荷したら連絡をもらう形に。
人生で鍋を予約する日が来るなんてね・・・w
で、昨日注文した中華鍋が入荷したとの連絡が入ったので早速受け取りに行ってきました。
しかし今日はかなり暖かかった。
半袖でもいいくらい。自転車で行ったのでいい汗かきました。気持ちよかったー。
普通中華鍋を買うと錆止めが塗ってあって、それを焼き切る作業が必要なんだけど、
釜浅商店の場合、錆止めは塗られておらず、錆止め用の紙で覆っているので焼きの工程は不要。
汚れとかがあるからいったん洗剤で全体を洗って、
拭いて火をかけて完全に乾かす。
そのあと油ならしの作業。
鍋を空焼きして多めの油と野菜くずを入れて鍋全体に油が行くように炒める。
ある程度油が回ったら油と野菜は捨ててたわしで洗う。
コンロにかけて完全に乾かして最後に油をキッチンペーパーで塗って完了。
今後じっくりと中華鍋を育ててまったく焦げ付かないパーフェクト中華鍋を目指す!!
中華鍋を使って炒飯や麻婆豆腐、野菜炒めあたりをどんどん作っていこう!!!