京都大作戦の中止をお昼にLINEで知り、テンションがた落ちながら徐々に持ち直して、ホテルにチェックイン。
夜ご飯を食べるためにお店に連絡。
ここ最近京都に行ったときに必ず連絡するんですがいつもいっぱいで予約取れず。。
まぁ毎回当日の夕方に連絡する自分が悪いですが・・・
今回に関しては運良く予約が取れました。
6時くらいに行きますーと伝えるとラストオーダーは7時までになりますが・・・と言われマンボウ憎しと思いつつじゃあできるだけ早めに行きますと変更。
ホテルチェックインして10分くらいでまた出かける。
ホテル最寄り駅が十条駅でお店が北大路駅なので1本で行けました。
おしゃんな外観です。
通り過ぎちゃいそうになります。。
お通し的に一汁三菜が出てきてそのあとアラカルトを注文というスタイル。
冬瓜となめこの奴とレバーの炊いたんだったかな?
これをつまみながらまずはビールです。
汁ものは 魚のすり身で麺を作ったそうめんです。
ちゃんと蓋には霧吹きで水滴がついて出てきます。
それだけでひと手間かかってるなと感じちゃいますw
この辺から日本酒へ。
この"むすひ"は千葉の酒屋さんの寺田本家というところで作られているお酒です。
好き嫌いがはっきり分かれるお酒です。
このむすひとの出会いは何年か前に伺った福松さんでクセの強い日本酒をリクエストして出てきたときですね。
味は漬物を漬けた汁ですねww
酸っぱい発酵味。
なんか癖になる味なんですよねー。
ぜひ試してもらいたいww
一汁三菜のトリは八寸。
八寸とは、、、
八寸(約24cm)四方の木盆に数種類の酒の肴を盛り込んだものっていうことなのかな?
オクラとわかめのお浸し、タコと万願寺唐辛子の和え物?かぼちゃのてんぷらにアサリとか山芋の味噌漬けとかあとは忘れちったけども日本酒と相性よさそうなものばかり。
クセ強めの日本酒を続々と注文。。
ちなみにこの日はお客さんが自分一人のみ。貸し切り状態でしたww
だし巻き卵、本来はハーフサイズにはできないとのことでしたが特別にハーフサイズに。半分はアルバイトの子の賄いに。。
粗目に削った大根おろしも好きです。
鱧の山椒焼き。
メッチャ美味しかった。夏の京都といえば鱧。
全然骨ばったところはなくて山椒の風味とこれが鱧なんだっていうふわふわな感じ。
結構ボリュームあります。
まだまだ日本酒の旅は終わりません。
久々のお酒っていうこともありかなりテンション上がりお酒も進みます。
生麩の田楽。
これもご厚意でハーフサイズに。
モッチモチの生麩と味噌ダレ、味が濃い目でお酒に合いますねぇ。。
最後に頼んだのはうざく。
存在は知ってたけど初めましての一品。
そこまでツンとくるオスの味はしないでマイルドな感じ。
ウナギはもちろんうまい。
鱧も鰻も食べて贅沢な一夜だわ、ほんと。。
食べて飲んで結局8時前までお邪魔してしまいました。
居心地もよく、料理もお酒もおいしい福松最高です。
今度は飯物も頼んでみたいっすね。
また来年かな??
タイミング良く予約できればいいな。。。
京都大作戦の中止により早起きしなくてよい状況になったのでガッツリ飲みましたね。
久々の感覚でした。。。
大作戦中止のショックは少しだけ癒されました。。。