備忘録

サッカー、自転車、カメラ、バイク、フェス等趣味のことを、日常のことを記していこうと思います。

PKのドラマ:岡庭と小森の友情と競技心そして横山の咆哮

2024年9月21日(日)

 

3連休初日はサッカーDAY

 

この日はジェフレディースの試合が14時30分から。トップチームが19時からキックオフのダブルヘッダー

 

スタジアム着は12時。そこから列整理、入場。

 

当初レディースの試合を見ずに映画でも行こうかなと思っていましたが、友達がレディースの試合も面白いよって言ってくれたので、一度見てみようかなと。

 

結果、非常に面白かった。

 

 

相手は長野パルセイロレディース

 

 

男子同様円陣ダッシュ

 

観戦した結果、非常に面白かった。プレー強度やスピードなどは男子に比べると少し物足りなさもありますが、女子のトップリーグのプロ選手。当然みんな技術が高い。

 

多分映像を通してみるよりも、現地観戦がおすすめ。

 

 

結果は1-2と悔しい敗戦となってしまいましたが、シーズンは始まったばかり。頑張ってほしい。

今シーズンはホームはほとんどフクアリっぽいのでまた行きたいなって思わせてくれる試合でした。

 

そして、本命の男子の試合。

 

相手はレノファ山口。順位は一つ上のいわゆる6ポイントマッチ。

 

ここで勝利すれば昇格プレーオフ圏内に入れる一戦。絶対に負けられない試合です。

 

リーグ戦では前節秋田戦で敗戦。天皇杯では京都戦で敗戦。公式戦2連敗。この試合も負けてしまうとチームとサポーターの間で距離が出てきてしまいそうな、そんな試合だったかなと思っています。

 

 

試合前からスタジアムは最高潮。

 

 

両チームともインテンシティの高いゲーム。

 

前半43分にエドゥアルドの強烈なミドルシュートは相手GKに弾かれるもこぼれ球をエース小森が冷静に押し込んで先制点。

 

 

後半6分には左サイドを崩して田中からの折り返しを横山が合わせて追加点。

 

 

横山のいつ以来かわからないくらいのゴール。感情を爆発させる横山。

 

色々想うところはあったと思うけど、これをきっかけに今シーズンラストスパートのキーマンになってほしい。

 

その後1点取り返されて少し山口の時間もありましたが、途中交代のドゥドゥのラストパスを小森が合わせて2点目。ちょっと嫌な時間帯だったので本当に良かった!!

 

 

この日はまだ終わらない。

 

右サイドでペナ内に走り込んだ岡庭が倒されてPK

 

 

当然ハットトリックを狙いたい小森はボールを要求。

 

岡庭も自身が倒されたPKなので蹴りたい気持ちでいっぱい。なかなかボールを離さず。

 

岡庭と小森がしばらく話し合いをして最終的には岡庭が折れて小森がPKを蹴ることに。

 

 

ちなみに、PKのチャンスを奪われた岡庭

 

 

しっかりPKを決めてハットトリック達成。

 

 

しっかり岡庭と小森はハグ。

 

小森は岡庭になにか美味しいものをご馳走してあげてください。

 

終わってみれば4-1でジェフの勝利。

 

 

素晴らしい勝利でプレーオフ圏内の6位に浮上。

 

今年も残り6戦。

 

プレーオフでの昇格を目指して負けられない試合は続く。

 

このプレー強度をベースに戦い抜いてほしい!!!

 

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