2戦連続アウェイのアジア最終予選。
前回は中国相手に勝利で終わりましたがあれは中国が異様に調子悪かっただけにも見えます。。
今回はサウジアラビアが相手。ここ最近は対戦はなかったように思いますが、2019年にアジアカップで戦ってるのね。昔からアジアでは強豪国です。サウジは2連勝中です。
日本のスタメンは、
GK権田 DF酒井 吉田 富安 長友 MF遠藤 柴崎 浅野 鎌田 南野 FW大迫
前回スタメンからは浅野と鎌田、南野が変わってスタメンかな。
初戦のオマーン戦で衝撃の出来の悪さで敗戦してしまった日本、もう負けは許されません。
アウェイ戦ということでDAZNでのみの放送となります。
サウジアラビアのキックオフで試合スタートです。
6分、柴崎がペナルティ外からミドルシュート。無回転のシュートで揺れながら枠内にいくもキーパーに触られてコーナーキック。素晴らしいシュート。
10分は日本の優勢。前線からのプレッシャーも強くロングボールを吉田、富安が跳ね返してこぼれ球を日本がマイボールにできている。
14分、柴崎が奪われるもすぐに南野がプレスバックで奪うもファール。惜しいけどいいプレー。
23分、富安のロングフィードが浅野へ、浅野がクロスでファーサイドの南野がヘディングシュートも相手キーパーに触れられてノーゴール。いい展開。
浅野には裏走らせたいな、やっぱり。
28分、鎌田のスルーパスに大迫が完全に抜け出してシュートも相手キーパーが横っ飛びで何とか触ってノーゴール。いいショートカウンター。
36分、酒井の高速クロスから大迫が相手キーパーより先に足で合わせるも枠外。惜しい!!!
0-0で前半は終了。日本のほうがチャンスは多いがサウジも良い攻めを見せていて予断は許さない。
後半は日本キックオフでスタート。
49分、中盤の柴崎のところでボールを奪われてゴールまで直進されて最後シュートも権田が足に当てて何とか事なきを得る。前半から少し柴崎のところで後ろからかっさらわれるシーンが目立つ。
後半はサウジアラビアペース。
57分、大迫が素晴らしいトラップでシュート態勢も相手ディフェンスのスライディングに防がれる。
58分、南野⇒古橋、浅野⇒原口 日本の両翼を交代です。
71分、柴崎のバックパスが吉田につながらず相手へのスルーパスになってしまいそのまま運ばれて権田の股を抜かれて先制点を許してしまう・・・
73分、鎌田⇒オナイウ、柴崎⇒守田
87分、原口の低いクロスに古橋が反応も少し合わない
90分、長友⇒中山
同点を目指すも結局ノーゴールで0-1で敗戦。
これで1勝2敗と厳しい結果に。
前半からボールロストが散見された柴崎の痛恨のミスパスによる失点。
ワールドカップへの道がかなり遠のいてしまう結果となってしまった。
次節はホームにオーストラリアを迎えての一戦となります。
ここでは勝利のみが必要となるゲーム。
なんとか勝利して勢いを取り戻してほしい!!!