ワクチン接種1回目がようやく打ててその翌日を大事を取って有給休暇に。
大事を取って休みを取ったものの若干肩の痛みはあるものの発熱とかは特になかったので激しい運動は避けようと思いどこか電車でぷらっと行きたいなーと。
思い出したのが、先日たまたまチケットぴあからのメールを見ると、バンクシーに関しての美術展が開催されるという情報をゲット。。
場所は品川の天王洲。寺田倉庫というところで家からもそんなに遠くないので行ってみようと。
東京での開催は2021年8月21日~12月5日
その後名古屋や大阪などへ巡回していくとのこと。
午前中少しダラダラして13時前くらいに寺田倉庫に到着。
前売りチケットを購入していなかったので当日券を購入。
一般大人2,000円です。
エレベーターで会場の5Fに上がる時は待機の場所がちゃんとガムテープでバミッてありましたが、5Fから降りるときには時にガムテープなどなかったな。。
中に入ると流石の感じ。
日テレの美術さんががっつりセットを組んでくれたようなのでまるで映画のセットのような感じです。
スパイ壁画。
めちゃめちゃ盗聴してます感半端ないですねww
ネズミが持っている看板に書かれてるメッセージはライバルのキングロボというバンクシー同様の覆面アーティストが上書きしたみたい。
もともとは上記の壁画はバンクシー作。
コロナ禍に誰かによってマスクが加筆されたらしい。バンクシーの仕業か、それとも別の人か・・・
壁の下には小さな穴が開いていまして、のぞき込むと・・・・
ネズミが隠れていました。。。
こういう細かい演出好きだなぁ。
左下にQRコードが書かれていて、ここから警察が催眠弾、手榴弾、ゴム弾などを使い難民キャンプを襲撃する様子を、カレー移民団体がアップしたYouTube動画にリンクしています。
街でいたずらするギャングスタ・ラット
なんだか可愛らしい擬人化されたネズミです。。
バンクシーの作品の多くは政治的や社会的なメッセージ性のある作品が多くありますね。
バンクシーって実際どういう人なんでしょうね?
なんか勝手にバンクシーって個人じゃなくて複数名のチームなのかな?って最初思ってましたが、個人なんですよね?
こういう皮肉を込めた社会的メッセージを芸術で伝えられるのってかっこいいよなー!!!
今回平日に行けたこともあって非常に空いていて快適に見学することができました。
会期も長いのでもう1回くらい見に行ってもいいかもなと思ってます!!!