2024年4月21日(日)
J2第11節 vsブラウブリッツ秋田 会場:フクダ電子アリーナ
前節は大分トリニータ相手に先制しながらも追いつかれて引き分け。
本日もホームフクアリと2戦連続ホーム。地の利を生かしたいところだが、2戦連続で苦手のチーム。
今回はブラウブリッツ秋田。
スタメンは前回からボランチ小林⇒田口
田口が怪我開けでようやくスタメン復帰
品田と田口のボランチは初
期待したい。
キックオフ時にはエンドを取られて変更。これにはジェフゴール裏からブーイング。
試合はジェフが前半から試合を掌握。
技術の高さ、アグレッシブさ全開でシュートを打ちまくるもなかなかネットを揺らさない。
品田と田口のコンビも非常に良し。
攻めの時には品田がアンカーポジションで田口、横山と三角形を形成。
田口がスペースを見つけて走り込む姿も披露。
左サイドが非常に活性化。
しかしゴールは奪えず後半戦に。
選手交代無しで後半開始。
後半開始早々田中が抜け出しクロス。相手が足に向かってスライディング。
これが危険プレーとみなされて2枚目のイエローカードで退場。
ほぼ後半丸々秋田は10人で戦うことに。
相手が少なくなったことも追い風になり、より猛攻を仕掛けるジェフだがなかなかゴールネットを揺らせない。
ただ、66分に長いボールを鈴木大輔がヘディングで折り返し、小森が合わせたが防がれるも最後は田口が触ってゴール。
再三再四ゴールを狙った千葉に待望の先制点。
田口は今季初ゴールかな。
その後もジェフは攻め立てる。
小森が決定的な状況でシュートを選択も枠を外す。
結局このシュートがターニングポイントとなる。
その後はジェフ、秋田共に交代選手を送り出しながら試合を進める。
すると後半45分、エアポケットのように一瞬緩んだのか、相手からミドルを打たれて失点。
後半アディショナルタイムには品田のハンドを取られてPK
一巻の終わりだったが、藤田がセーブ。徳島戦でもPKを止めており、PKに強いのかも。
PKストップの流れでコーナーになり、そのコーナーを決められ逆転。
追いつく時間もなくそのまま終了。
1人少ない秋田にまさかの逆転負け。
試合内容はチャンスを多く作っていたジェフは優勢だったかもしれないけれど、この敗戦はショックが大きい。
前節の大分戦もチャンスを多く作りながら引き分けに終わった。
前回と今回で40本以上シュートを打ちながら結果は2点しか奪えず。
今回は1人少ない相手に逆転負け。
この感情は正直、憎悪に近い。
なにやってるんだと。
今年は優勝を狙っていたシーズンだったと思うが、早くも5敗目。11節で4勝5敗2分
正直優勝を狙うのは厳しいかと。
改めて現状を踏まえて目標を立て直す必要がありそうだ。
ちょっと今は立ち直れない・・・